小さな袋がポストに投函されていました。
AliExpressではユーザの手元に商品が到着して問題なければ、AliExpressのサイトにログインして「Confirm Goods Received」をクリックすると代金が出店者に支払われるようです。早速Raspberry Pi Zero Wに接続して問題ないことを確認してからポッチと押しておきました。
Raspberry Pi Zero Wとの接続はこんな感じです。
ケーブルの表裏に気を付けて接続して下さい。
カメラ側は
早速カメラを使って動画の配信をしたいと思います。
RAPIRO完全無線化計画では鉄人28号のようなコントローラでの操作を予定していますが、その時にカメラ映像を動画配信してコントローラでモニタできるようにすることでよりリアルな体験ができるようにしたいと考えています。
ということで「Raspberry Pi 動画配信」で検索すると前人の知恵を見ることができますが、mjpg-streamerでいきたいと思います。GitHubのサイトにも説明がありますが、組み込み系を想定していてRasPiカメラ用のモジュールも標準で用意されています。あとはBuilding & Installationに書かれている通りにコマンドを打ち込んでいけば問題なく動きます。
以下はRaspberry Pi Zero Wにsshでログインして実行したコマンドです。
なお、ソース用のディレクトリとしてsrcを使っています。
$ cd src
$ git clone git://github.com/jacksonliam/mjpg-streamer
必要なパッケージをインストールします。
$ sudo apt-get install cmake libjpeg8-dev
$ sudo apt-get install gcc g++
mjpg-streamerのコンパイルをします。
$ cd mjpg-streamer/mjpg-streamer-experimental
$ make
$ sudo make install
起動コマンドは長くなるのでスクリプトを作っておきます。とりあえずホームに作成しますが適当なディレクトリに作成していただければと思います。
$ cd
$ vi streaming.sh
#! /bin/sh
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib/mjpg-streamer
mjpg-streamer -o "output_http.so -w /usr/local/share/mjpg-streamer/www" -i "input_raspicam.so -fps 5 -x 480 -y 320"
$ chmod +x streaming.sh
$ ./streaming.sh
ここでパソコン等からブラウザで「Raspberry Pi Zero WのIPアドレス:8080」にアクセスするとmjpg-streamerのページが表示されますので、左側のメニューから「Stream」をクリックするとカメラ映像がストリーミングで確認できます。
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